キオスク血圧測定とは・・・
キオスク血圧測定とは、スポーツジム、公共施設、職場などに置かれている自動血圧計を用いて、医療従事者の手を借りずに血圧を自己測定することを指します。
キオスク血圧計は自動巻き付け式血圧計が広く普及しており、健診会場、病院の待合室、薬局などで用いられています。キオスク血圧測定の特長は、多くの人々が血圧測定の機会を得ることにあり、高血圧のスクリーニングに適しています。
キオスク血圧測定時の注意点
・排尿後に座位安静で1~2分してから測定する。
・測定する腕側の肩の正面に血圧計を置く。
・腕帯の中心を心臓と同じ高さ(乳首が目安)に調整する。
・素肌または薄い服で測定する。
・力を抜いて、手のひらは上向きにする。
・脚は組まず、両足を床に付ける。
・測定中は会話をしない。
家庭血圧計を選ぶ際の注意点
家庭血圧測定は長期に多数回の測定が可能で、健康意識向上にも役に立ちます。家庭血圧計の選択にあたっては、カフを用いない測定方法に基づく血圧計(カフレス血圧計)は、測定値の信頼性に懸念があるため、推奨されていないことに注意が必要です。カフレス血圧計は、腕に巻いてギューッと締めつける腕帯(カフ)のない、腕時計や指輪のような形状のウェアラブル端末です。いつも身に付けられて便利ですが、医療用として用いるには精度が不十分というのが現状です。
家庭血圧計の精度評価に関する情報は、以下の日本高血圧学会のウェブサイトにまとめられています。
日本高血圧学会 血圧計の試験結果に関する集計
https://www.jpnsh.jp/com_ac_wg1.html
関連FAQ(よくある質問)
Q1. キオスク血圧測定とは何ですか?
- スポーツジム、公共施設、職場、病院、薬局などに設置された自動巻き付け式血圧計を使い、医療従事者の介助なしで行う血圧測定のことです。
Q2. キオスク血圧計の測定値は信用できますか?
- 正しい姿勢と手順で測定すれば、高血圧のスクリーニング(ふるい分け)には有用です。
ただし、1回の測定だけで診断はできません。
Q3. キオスク血圧測定の一番の意義は何ですか?
- 多くの人が血圧を測るきっかけを得られることです。
異常に気づいた場合は、家庭血圧測定や医療機関受診につなげることが重要です。
Q4. 家庭血圧計は、どのようなものを選べば良いですか?
- 腕に巻くカフ式で、精度評価を受けた家庭血圧計が推奨されます。
家庭血圧計の精度評価に関する情報は、日本高血圧学会のウェブサイトが参考になります。
Q5. 腕時計型や指輪型の血圧計は使えますか?
- 現在のところ、カフレス血圧計は医療用としての精度が十分でないとされ、診療目的では推奨されていません。















