お知らせ

2023.05.26

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の取り扱いを開始しました。

子宮頸がんの発生にはヒトパピローマウイルス(HPV)と呼ばれるウイルスが関わっています。このウイルスは、子宮頸がんの患者さんの90%以上で見つかることが知られており、ウイルスが長期にわたって感染することでがんになると考えられています。

HPVワクチンを接種することで、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防することが、子宮頸がんの予防につながると考えられます。

現在、小学校6年~高校1年相当の女子は、予防接種法に基づく定期接種として、公費によりHPVワクチンを接種することができます。(当院では公費対象の方のみ接種させて頂きます)

近年、若い女性の子宮頸がん罹患が増えていることを鑑み、当院でもワクチン接種を行うことにしました。

詳細な情報は厚生労働省のホームページに記載がありますので、下記のリンクを参考になさって下さい。

ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

HPVワクチンに関するQ&A|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

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